「え?そうだったの?…ちょっと悩んでてー」 両手に持った緑茶とスポーツドリンクをみながら話している さっきからずっと気になっていた 「何を…?」 いつまでも変態ヤローが動こうとしないから 海の手を引いて裏庭に行くことにした 「ん?えっとねー、奏は緑茶が好きでしょ?」 確かに好き、飲み物の中でトップレベル 「うん」 歩きながら話していると裏庭のベンチ付近についた