☆オカマに恋した☆

「それに結論早めに出さないと、広が可哀想だよ!



だって、そういうのって、広にも伝わるじゃん、きっと…」



 今度は、切なそうな顔をして唯は言った。




唯のダイエットをして、細くなってきている足が目に入った。




「そうだね。



こんなふらついた気持ちじゃ、だめだよね」



 唯の気持ちもわかる。



一人っ子の唯にとって、幼い頃から先輩はお兄ちゃん的な存在だからだ。



大切な人には、幸せになってもらいたい。




誰でもそう、考えるはずだから。