それから愛は、出来上がったばっかりの肖像画を、食い入るように見つめこう言った。 「この絵、スッゴい綺麗!! 今にも絵が動き出しそう! 色がつくと、全然違うね♪ やっぱり、遥は天才だね☆ これが、最後のセクシーポーズかな」 瞳を輝かせ、愛は言った。 「最後なの?」 私は愛が、もう絵のモデルになってくれないのか…と思って、がっかりした。 「セクシーポーズはね! 遥が飽きるまで、専属のモデルでいるから、覚悟しといてよ!!」 迫力のある顔で、愛は言った。 私は微笑んで頷いた。