そして愛の髪の毛は、耳が出るほどにバッサリと短くなっていた。 不揃いなふわふわとした髪に、スタイリングがばっちり決まってる! カッコイい!! 化粧もしてない。 私はどんな愛でも好き♪ オカマでも、男の子でも。 「髪の毛、随分切ったね〜! 似合うよ!!」 「うん。 ちょっとずつ変われたらって、思って。 守りたいものが出来たから!!」 「守りたいものって?」 私は愛を、じっと見つめた。 「内緒」 そう言って、目線を大幅に反らした。