☆オカマに恋した☆

トントンー





 京ちゃんは、何気ない顔をして、ドアを開けた。




しかし、私の顔を見た瞬間驚いてた。




「可奈あんた何やってるのよ!



遥ちゃんを泣かして」



 京ちゃんは、強い口調で言った。





 可奈さんは無言で、足早に去っていってしまった。




私は急いで涙をぬぐった。




近くにあった鏡を見ると、目がうっすらと赤く染まっていた。





 だから京ちゃんは、可奈さんに私が泣かされたと勘違いしたんだ。




「違うんです!



そんなんじゃないんです!!」



 私は必死に、訴えかけて言った。