☆オカマに恋した☆

「唯にも同じこと言われた。



でもさ、愛はずっと引きずってるみたいで…




だから、もう誰も好きにならない。



とか言ってた。



それくらい人を好きになるって、すごいことだと思うんだ。



彼女に会えば、何か解決できそうな気がして…




それに、今後の参考っていうのかな?



ほら、受験だって、傾向と対策があるでしょ!」



 カトゥはポカンとした表情で、聞いてた。




「そっか、そこまで言うなら……



愛は星京(せいきょう)中学だったんだよな。




真奈美って子の名字は、確か桜井だったと思う。



俺の好きな、グラビアアイドルと同じ名前だったから、覚えてるんだけど」



 頭をかきながら、カトゥは言った。