☆オカマに恋した☆






 昼休み食事が終わると、唯は先輩に、私は愛にチョコを渡しに行くことになった。





 唯は、



「告白しなくても、気持ちが伝わればそれでいいじゃん」



と言ってた。




そう、告白しても、鉄のような心を持った、今の愛には届かないことを私は分かってた。