久遠清は薫の学生時代からの先輩で薫の2つ年上だ。

学生時代から、薫とは先輩後輩の仲だが、技術は経験の差もありマリア・バレットとほぼ同じ。

とにかく天才的というのが印象的な人物だ。

アリア・バレット、彼女は副司令官でありマリアの年子の姉でもある。
名前が似過ぎてややこしいが姿はマリアと違って桃色のショートで雰囲気がとても大人びている。

「そして沙羅と薫はシン帝國。」


そして最後に須藤沙羅、古都薫が呼ばれた。


沙羅も清と同じく学生時代の薫の先輩で薫にとって頼りになる姉のような存在。
たまに喧嘩もするが、仲はいいほうだ。


今回の任務は、配役として薫は少し心配なところがあった。
アスベル族と親交の深いシン帝國に配属されるとは思ってもいなかったからだった。
騎士団に入団してから月日も少し経ち、徐々に1人で任務をこなせるようになってきたばかりの時にこの大きな任務は薫にとって不安の糧となった。


「皆、今回はかなり厳しい任務になると思う。くれぐれも気を許すことの無いように。解散」


そう言って会議が終わった。






ともに…騎士たちの短期出張が始まった――――