俺はここで戦い方を学んだ。

毎日体がすりきれるまで戦った。

清や沙羅が先に卒業して俺だけ取り残されても、俺は諦めずに訓練した。

どんなに邪険にされても。

どんなに暴力をうけても。

辞める気にならなかった。

だって俺が苦しいときにはいつも君がいてくれたから。

たった1人の友人。

大切な友人。

どうして君は死んでしまった?

なんで俺の周りばかり死んで行く?

どうして俺じゃないんだ。

「かおちゃん!」

君の声が頭に響く。

「かおちゃん、今日も先輩と話せたね!よかったね!」
君はいつも笑ってた。

私は君を守れるぐらい強ければ…


君はずっと私のそばにいてくれましたか?