「席につけ。会議を始める」
勢いよく入り口から零とその他国家の正装を着た2人組が入ってきた。
アリアとマリアはそれぞれの席に座ると同時に零と客人が席にたどり着く。
「緊急集会を始める。議題は、ロキ=ロレッタの情報及び、最近の騎士襲撃事件。関係した薫、皇紀、水希、起立」
3人は立ちあがると、国家の役人がこちらをじろりと見てきた。
こいつら気持ち悪い…なんだ?この負のような雰囲気…
「ではまず、ロキ=ロレッタの情報を。薫」
「…私はシン國のカルムラの少し離れた草原でバイオリンを弾く、アスベル族の子供と出会いました。ロキ=ロレッタの13、4ぐらいならばちょうど見た目と被ると思います。少年はこちらに一切攻撃をせずに妖魔の背中に乗って南に向かって去りました。」
「去っただと?」
零の右側にいた老人の役人が低い声を出して俺を睨みつける。
「何故そのアスベル族の少年を殺さなかったのだ。ロキだったならば御主が取り逃がしたことになっていたのだぞ!騎士、古都薫!」
「しかし、攻撃を受けていないのに少年を殺すなど!もし関係のない少年だとしたらどうするのですか!」
「関係のない?貴様は”妖魔の背にのった”といったではないか。妖魔を操るなどそのような奇怪な技…ロキ=ロレッタであるに違いない。」
「失礼しますが、アスベル族は古代から妖魔を操る術を天性から授かると古書で読んだことがあります。そのような発言は間違いであり、訂正を要求します。」
アリアが厳しい目つきで国家役人に言う。
「さすがバレット=アリア殿。その古書ならば私も見たことありますよ」
今度は零の左隣りの役人が声を出す。
眼鏡をかけ、いかにも勉強熱心そうだ。
「ならばこのような発言はやめるように。零、あなたも黙ってないで」
「黙ってるなんて酷い…俺は必要なときに声を出すだけだ。」
零はアリアが怒っているのを感じているのか声が呆れている。
「話が脱線しているようなので次の議題へ。今度は2人だ。」
「僕たちはミラ帝國での任務から本部へ帰還する際の道中で眠り薬のようなもので意識を失くし、主要武器を破壊され、そして僕が管理していたかけらを盗まれました…。」
勢いよく入り口から零とその他国家の正装を着た2人組が入ってきた。
アリアとマリアはそれぞれの席に座ると同時に零と客人が席にたどり着く。
「緊急集会を始める。議題は、ロキ=ロレッタの情報及び、最近の騎士襲撃事件。関係した薫、皇紀、水希、起立」
3人は立ちあがると、国家の役人がこちらをじろりと見てきた。
こいつら気持ち悪い…なんだ?この負のような雰囲気…
「ではまず、ロキ=ロレッタの情報を。薫」
「…私はシン國のカルムラの少し離れた草原でバイオリンを弾く、アスベル族の子供と出会いました。ロキ=ロレッタの13、4ぐらいならばちょうど見た目と被ると思います。少年はこちらに一切攻撃をせずに妖魔の背中に乗って南に向かって去りました。」
「去っただと?」
零の右側にいた老人の役人が低い声を出して俺を睨みつける。
「何故そのアスベル族の少年を殺さなかったのだ。ロキだったならば御主が取り逃がしたことになっていたのだぞ!騎士、古都薫!」
「しかし、攻撃を受けていないのに少年を殺すなど!もし関係のない少年だとしたらどうするのですか!」
「関係のない?貴様は”妖魔の背にのった”といったではないか。妖魔を操るなどそのような奇怪な技…ロキ=ロレッタであるに違いない。」
「失礼しますが、アスベル族は古代から妖魔を操る術を天性から授かると古書で読んだことがあります。そのような発言は間違いであり、訂正を要求します。」
アリアが厳しい目つきで国家役人に言う。
「さすがバレット=アリア殿。その古書ならば私も見たことありますよ」
今度は零の左隣りの役人が声を出す。
眼鏡をかけ、いかにも勉強熱心そうだ。
「ならばこのような発言はやめるように。零、あなたも黙ってないで」
「黙ってるなんて酷い…俺は必要なときに声を出すだけだ。」
零はアリアが怒っているのを感じているのか声が呆れている。
「話が脱線しているようなので次の議題へ。今度は2人だ。」
「僕たちはミラ帝國での任務から本部へ帰還する際の道中で眠り薬のようなもので意識を失くし、主要武器を破壊され、そして僕が管理していたかけらを盗まれました…。」

