「心配したのよ!分かってるの!?」

「まぁ…無事でよかったものの、意識があるなら連絡いれろよ、ぼけ」

厳しい言葉に俺は肩を竦めるしかなかった。

「はい…すいません」

どうやら、俺が教会にいたのが2日間。俺がコルディアについたのが、2日。
計4日後の騎士の皆との再会だったらしい。

おまけに無線も壊れていたらしく、零たちの連絡に全く気づかなかった。

「…全く」

沙羅が呆れてる傍らで零が俺の粉々になった剣をみてため息をついていた。

「しかも…これは使い物にならねーな。新しく新調してもらわねえと。お前何したんだ?」

「いや…その、道化のような面をつけた変な集団に襲われた。」

「道化だと?」

零は訝しげに指をあごにあわせて何かを考えているようだ。

「零、情報も大切だけれど、3人も主要武器がないと戦力不足になるわ。この子達の武器を直しに行かせるほうが先決だと思うわ。」

アリアは俺の肩に手をおき、水希と皇紀を順番に見てから再び零に戻る。

「2人共もう大丈夫なのか?」

俺が声をかけると水希はピースをして皇紀はガッツポーズをして笑った。

「そうだな、このままでは襲ってきた犯人すら捕まえれないし、水希も皇紀も武器壊れてたんだったな。2人も一緒に武器屋に行け。」

「うーす。」

俺は軽く返事をすると零は仕事に戻るらしく会議室から出ていった。

「私も休憩に入るわ。おやすみー!」

沙羅は自分の部屋へと歩いていった。

アリアとマリアというと訓練場にいくらしく武器をもって地下に向かっていった。
そして部屋に残った清が俺たち3人の護衛をすると言って結局4人で行くことになった。