その法則に気づき始めたのは、中学一年生の頃。

少し、僕の思い出話をしながらその中で、「不思議な法則」を皆さんに探してもらう事にしよう。

始まりは小学三年生。

僕は地元の名門サッカー少年団に5才の時から入っていた。

小学3年生になると総勢60人はいるちびっこ達から、25人に絞りチームを編成するのだ。

そしてその選考会が開かれ僕は受かり、それと同時に背番号が配られ僕は「7」番を手にし、副キャプテンになった。

僕は嬉しくて母に見せびらかし、自慢した事をよく覚えている。