『彩ちゃん体育しないの?』
『うん!!』
『おーい!!今からドッヂするから集まれ』
体育の先生が集合をかける
その合図とともに生徒が集まってくる
『彩ちゃん行かなくていいの?』
『うん…私が行ってもどうせ…』
『どうせ?』
『ううん!!何でもない!気にしないで!!』
ーどうせ邪魔な存在だからー
私なんか居なくても先生やクラスの人たちはいつも通りの生活をするんだろうな…
居なくなっても気づかないだろうな…
今だって私のこと気づかずにドッヂボール始めてるし…
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