「…沖永…俺のこと嫌い何だろ…??」

俺は電車が行き交う中沖永に聞いた。

「…あ??お前バカ??」

やっぱ俺は嫌われてるらしい…

だから今更って感じ…何だよな…

「電話口で言ったのが俺からの裏切りだと思ったのか??あのあと俺あいつら殴ったし、シルバーアクセだって謝りたい口実だったし??ただ荘司に会って謝りたかっただけ…」



沖永は俯き言った。

「…どっか座って話そーぜ…ここ喫茶店ないし…」

俺はそういい沖永からシルバーアクセを貰い公園まで向かった。




「…俺一時期荘司のこと嫌いだった。」

沖永は公園に着き言った。

「…無理して仲良くしてたんだな……」


俺は俯きながら言い放つ。

「…俺が好きになろうとした女がいたんだ…」

沖永は話し出した。







〜医大一年〜


俺、沖永は小さい頃の幼なじみを忘れ今恋をしますっ!!!

その名は【加崎岬】

むっちゃ可愛いこ!!