「ほら行くよ。」 差し出された衛の手も顔も 太陽の光をおもいっきり浴びてる。 いつもよりなんとなく衛の手 が暖かく感じる。 一歩前を歩く衛。 たくましい背中がわたしの 視界に入ってくる。 「//////////」 衛ってこんなに男らしい 体系してたんだ。 「咲良。 顔真っ赤だけど 大丈夫か? 暑いからな。早く 海はいろう。」 わたしの手を引っ張り海まで 駆け出す。 わたしの顔が赤いのは衛のせいなんだよ。