LOVE♥ハンター  ~愛すれば愛するほど


 「ほら行くよ。」

差し出された衛の手も顔も
太陽の光をおもいっきり浴びてる。


いつもよりなんとなく衛の手
が暖かく感じる。


一歩前を歩く衛。


たくましい背中がわたしの
視界に入ってくる。



 「//////////」


衛ってこんなに男らしい
体系してたんだ。


 「咲良。 顔真っ赤だけど
大丈夫か? 暑いからな。早く
海はいろう。」


わたしの手を引っ張り海まで
駆け出す。


わたしの顔が赤いのは衛のせいなんだよ。