「先輩、わざわざ迎えにき
てもらっちゃってすいません。」


 「俺が少しでも咲良といたい
だけだから気にしないで。」


 「//////////////」


いちいち反応する咲良。




これからどっぷり甘い毎日を
教えてあげるよ。


四六時中俺の事でいっぱいに
してあげる。


咲良の手をとるとゆっくり歩き出す。



繋がれた手から咲良のぬくもりが
伝わってくる。