LOVE♥ハンター  ~愛すれば愛するほど


 「おじゃまします。」


とうとうその日が来た。


 「弥生ちゃんいらっしゃい。」


 「咲良ちゃん久しぶり~。」

わたしの目の前に、中3とは思え
ないくらい大人びた弥生ちゃん
がいて・・・。



わたしの中の危険信号が働いたんだ。



 「ただいま。」

その時だった。
衛がママに頼まれた買い物を
買い終えて帰って来たのは。


 「もしかして・・・衛さん?」

弥生ちゃんの目キラキラ輝いてる
んですけど。