案内されたリビング。

ここに来るのは2度目だな。


 「座って。 今お茶入れて
くるわね。」


気を使ってるだけなのか。


同情?


イラっとしてしまう。


そんなことを考えていた時だった。


一通の手紙が俺の目の前に
差し出された。