「…」 慎ちゃん動揺してる。 「へへっ!さっきのお返しだから。」 あたしは照れるのを隠してわざと明るくふるまった。 「夏月?」 「ん?」 「三回目俺だから。」 「わかった!慎ちゃんの番ね。」 「いつするかわかんないよ。」 それでもいい! 慎ちゃんがあたしにキスしてくれるなら… どんな時でもいい…