『そっかな そうだと良いな』


『全く!あんたってお人よし!
落ち込んでいないで明日何着て行くかちゃんと決めたの?』


『あっ!』


『こらこら…しっかりしなよ〜私の犠牲を無駄にする気?
ちゃんとチャンスを物にしなさいよ!次は自分で会う約束しなさいよ!
じゃお休み〜♪』

はぁ そうだよね

高瀬君とは今まで通りにできる様にしなきゃ

そして私は田崎さんと会える時間を大切にしなきゃ

ちょっと気持ちが軽くなって、ベッドに横になった