私を捕まえて☆

目が醒めた時…不安な顔をした蓮が目の前にいた









丸二日眠っていたらしい





あぁ 何やってんの!麗奈!



『麗奈! はぁ〜良かった』

私の体に覆い被さり髪を撫でながら声を震わせて話す蓮

どれほどこの人に心配かけたんだろうと胸が苦しくなった

『蓮…ごめんなさい。心配かけて…お仕事は?』


『連絡貰った時心臓止まるかと思った…仕事は大丈夫気にしないで…それより麗奈にばかり負担かけて悪かった…さっき楓にめちゃくちゃ怒られた…

麗奈の家族にも会ったよ…
本当に申し訳なかった…』

『蓮…会いたかった…会いたかったよ…………』

私は蓮の腕の中で思い切り泣いた…

蓮は私の背中を優しく摩ってそっとキスをしてくれた
『後は俺がするから…麗奈は体の回復に集中して…』
蓮の目は不安げに揺れていた

暫く二人の時間を過ごした後、式と旅行の準備をしてから夜の列車で帰ると言い部屋を出た蓮…

式まであと2週間…

今は体と心を休ませ残りの事は蓮にお任せするにした