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いつもと違う少し荒々しく私を求めてくる田崎さんに恥ずかしがっていた私もいつの間にか私からキスを求めていて…

あぁ……

もう どうしよう

私…凄いエッチだ…





あ…あれっ?



動きを止めた田崎さんを見ようと目を開けたら

『あっ…ダメ見ないで』
と言って目を田崎さんの片手で覆われた

あ…っそうか
さっきチラッと見えた物は間違いなく…ゴム

急に恥ずかしくなって話し掛け様としたら

『お待たせ』

と言って口を塞がれてしまった

『いっぱい麗奈の声聞かせて…』

『ねぇ どうしたの?今日の田崎さん…凄く…』

『凄く…何?』

『え………えっと…』

クスクス笑いながら

『当たり前だろ!俺どんだけ我慢していたか…1ヶ月振りだぞ?麗奈だって嬉しい癖に…ん?』

『な……っ きゃっ!』




車が不自然に揺れているからきっとこの車を見た人は中で何をしているかなんてバレちゃうに決まってる

けれど、田崎さんが言う様に本当に久しぶりに沢山愛されて私をこんなにも強く求めてくれる彼を感じて

恥ずかしいとかの気持ちは無くなっていた