私を捕まえて☆

今日は休日と言う事も合って結婚式が行われていた

田崎さんは未だ私の手を握ったまま…

暫くするとウエディングドレスを着た花嫁と黒いモーニングを着た新郎が奥から歩いてきて私達の前を通り過ぎた


幸せそうな二人を見て自分達の姿を重ねて見ていた

ふと見上げると優しい目をした田崎さんと視線が重なった



『麗奈の方がきっと綺麗だろうね。やっとここまで来たな…後もう少しだな…早く一緒になりてぇ……』


『うん…幸せになろうね…』


『当たり前!』


『なぁ も〜そろそろ田崎さんって呼ぶのやめて』


『あ…うん。…………
じゃあ 蓮』

『………なんか 照れるな…語尾のがちょっとハズい…』


『じゃあやめる』


『ダメ』


頬を赤くしてクルッと方向転換してまた歩き出す田崎さん

『ど どこ行くの?』

『内緒』


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柱の陰の死角になる場所にいきなり押し込まれて

……………チュッ

キャー 見られたらどうするの?
口をパクパクさせて言いかけたらまたチュッとキスされた


田崎さんはニンマリ笑いながら

『充電完了〜後は夜全身で愛してあげるからな』