私を捕まえて☆

学校祭準備で毎日帰りが遅くなっている事を心配したお兄ちゃんが、帰りに学校迄迎えに来てくれていた時の話


お兄ちゃんが迎えに来るのが遅れた日があった…


外がどんどん暗くなるのに迎えに来ないお兄ちゃんを心配し、学校近くの公衆電話ボックスから電話をかけようと校門を離れた所、地元不良高校生に絡まれた事があった


公園に連れ込まれた所をお兄ちゃんが助けに来てくれたんだけれど、相手は三人もいて逆にお兄ちゃんがボコボコにされてしまった


その時、通りかかったお巡りさんに私達は助けられたんだけれど、あの時優しく私の頭を撫でて笑いかけてくれたお巡りさんに私は恋をしてしまったの