翌日--------

給湯室にいる友子を見つけた

美由紀と一緒に誘ってみることにした


『友子〜休憩中?今日、夜予定ある?よければ一緒に食事でもどうかな?』

『うん、ありがとう。どうしようかな…今日、彼と会う約束していてまだ確定はしてないの。
向こうも今仕事忙しいみたいで…
だから、彼との約束が次回にもし延びたら一緒に行っても良いかな?』


『うん!わかった。帰りに教えてね。』


『友子…毎日大変みたいだけど、大丈夫?』


『う…うん。役席もそばにいてくれるし…皆に心配かけてごめんね。
最初はかなり動揺したけれど、今は大分落ちついてるから…』


『そっか…少し安心したよ。辛くなったら話聞くし…カラオケ行って一緒に発散しようね!』


『うん!!』


………………

久しぶりに見た友子の笑顔にホッとした


本音はわからないけれど、普通にしているのが一番だよね

結局、彼氏とのデートが決まり同期三人での食事はできなかった

その後はお互いそれぞれ予定がたたず、いよいよ明日は日曜日。

田崎さんとのデートの日となった…