私を捕まえて☆


『私達の彼氏が警察官である事と、今回たまたま受付した友子を彼の同僚が仕事とは言え取り調べをしていて…その事で友子が苦しんでいるかと思うと物凄く辛いんです。』


『麗奈ちゃん…』

橋本主任が複雑な顔をして呟いた


『警察に対する不信感も当然持つだろうし…私…友子にこれからどうしてあげるのが良いのか…悩んでいます。』


『彼にも相談しようかとも思いましたが、事件に関する事を多言できないから聞いてしまう事で、彼に嫌な思いさせちゃうかも…って思うと…だからこの間から悩んでいました。』


…………………

『そうだよね…私、直君に何も考えないで電話で聞いちゃった…困らせたかな』

『仕事の事…もし、俺の彼女がA工業にいたとして、払い戻しの事とか色々聞かれたらやっぱり困るかな…貴方の銀行嫌だわ!…なんて思われたら傷付くだろうし…
だから、麗奈ちゃんの気持ちわかるし、ストレートには話さない方が無難だよな』


『そうかな〜私はそうは思わないな、順也とはちょっと意見違うな』