翌日の昼休み……………

いつもの三人で昼食。

私は高瀬君の話や田崎さんの話を一通り友子に話した。

ここ数日間に起こった出来事が余りにも友子の予想を超えていたのか、口をポカンと開けたまま最後まで聞いてくれた。

……………すごい
と呟いた後、おめでとう!と言って抱き着いて来た。
………………………
…………………


私の話しも驚きだけど、美由紀の話も聞かなきゃ。

『ところで、美由紀さん!貴方は私達にお話無いのかしら?』


『…あっ うん。
実はさ〜芳賀さんと付き合ってみようかな?って思ってるんだ』


『ええっ!!嘘〜〜!』


驚く私の横で友子が


『誰?芳賀さんって』


あっそっか…
友子鍋パーティーの時パスしたんだっけ。

鍋の時知り合った芳賀さんの事を説明して、何故そんな展開になったのか美由紀に聞いた。