『いや…そのままで良いよ』
え…………っ
そんなぁ 田崎さんは私ともっと居たくないのかな…
『おぃおぃ 麗奈…勘違いしてるだろ?会いたくない訳じゃないから。
そもそも俺が省吾に8時門限を昔決めさせたんだよ。』
『へ? ホント? なんでですか?』
『ん? だって変な虫ついて危ない目にあったら困るだろ。
夜遊びに誘われない様に8時にした。6時でも良いくらいだし。』
そんな事をサラッと言う田崎さん
私、ちょっと嬉しいかも
『でも、今は…もっと田崎さんと一緒にいたいし…
平日だと余り会えないもん』
『だ〜め。俺と付き合い出してから遊び出したと麗奈の家族に思われたくないし
これから先の事考えたらケジメはしっかり付けて信頼されたいから。
でも、どうしても時間を越えそうな時はちゃんと家の人に挨拶して了承得てから連れて行くようにするから』
そこまでしなくても…
生真面目だよね
『わかりました。我慢します…』
運転しながら笑って私の頭を撫でてくれた

