君がいた




藍の質問に


「べつに」
と答えたら姫華が、夢の頭を叩いた。



どうして叩いたのかが分からず驚いた。







どうも理由は、藍へ態度と、先程の幹への発言を誤れだそうだ




だが、幹への発言はお前もだろと思った。



それから姫華は、誤れ誤れって言ってたけど夢は、目に涙をためてまで謝りたくないらしく幹へは、引っ張っていかれ謝ったが藍へは謝る気配がない。





俺は、それを見てめんどくさと思ったがどこかでそこまでするかと思った。






それから、それを見兼ねたのか藍が謝らなくっても良いと言ったがダメだと言ったときどこかで見たような気がした。




そして、夢は泣きながら謝らない理由を言いはじめて、姫って呼んだからというどーでもいい理由で俺は呆れた。





でも、その2人の間はしんみりとした空気で、姫って呼ぶのを嫌な2人は、過去になにかがあったんだと思ったが、姫ってよぶ人の気持ちがなんだかわかるような気がした。




見た目からして”お姫様”って感じがして箱入り娘なんだろうと思う性格や雰囲気をかもしだしているからだ。






実際は違うが…