君がいた




ほかの4人は、金髪・青髪・紫・ピンクといった独特の髪の色をしている。







そして、全員がその髪の色が似合っていてイケメンだった…。






「あーーー!!!



ほんとだぁ!!





百合ヶ丘の娘と





……一般人??」
ピンクの可愛い男が言った。


絶対にそこらの女より可愛いだろう




「ねぇねぇ


今夜一晩遊ばない?」
青髪のチャラそうな男が言った



…いや、チャライんだ





「女

さっさと立ち去れ!!」
紫のモデル並のイケメンが睨みながら言った。



…女嫌いなんだ





「………チッ」
金髪は、なにも言わないで舌打ちをして睨み付けてさっき読んでた雑誌へ目を戻した。




…俺様系か









隣の夢は、いらいらしてるし…




めんどくさいよ…





あたしは、そう思いため息をついた。