君がいた





俺は、自分の上履きを履いていると、姫華達の話し声が聞こえた。





なにを話してるかは、わからなかったが、聞こえる方向的に、東龍の禁断の靴入れの場所だと思う。




東龍のいくつかある禁断の内の一つが禁断の靴入れ。

他には、3階の1番端の開き教室
あと数学研究室

そして、屋上だ。



屋上は、俺達黒龍がいるからだが

他の3つは、使ったり汚くしたら不幸が続いたからだそうだ。







俺は、上履きを履き禁断の靴入れに向かった。





そして、着くとやはり姫華達がいて、どうやらそこから出した東龍の上履きを履いていた。




そして俺は話し掛けた。