アブラム『世の中にはな、選択肢は二つだ』
アブラム『自分がやりたいのか、やりたくないのか』
アブラム『それだけなんだよ』
アブラム『お前はどうしたいんだ?』
剣道は好きだと思う。
竹刀も防具も捨てずにとってあるし、暇つぶしとはいえ、たまに素振りもする。
それに剣道部には尋がいる。
しかし剣道部に行かなくなって二年も経っている俺が今さら戻ってもいいものか。
しかも剣道部には恭介がいる。
ウコン『俺やっぱり剣道部には戻らないよ』
アブラム『なんでそう思った?』
アブラム『本当にやりたくないのか?』
アブラム『そこに嫌な事があるからそこから逃げるのとは違うぞ』
アブラム『もしも剣道が好きで、剣道部には戻りたい、だけど剣道部には嫌な事が待っている、だから逃げるって考えで剣道部に戻らない選択をしたのであれば、それは逃げだ。』
アブラム『まぁもう一度よく考えてみるといい』
アブラム『自分がやりたいのか、やりたくないのか』
アブラム『それは誰がいるからとか、なんでとかじゃないんだよ』
アブラム『剣道をやりたいか、やりたくないかそれだけだ』
ウコン『わかった、ちょっと考えてみるよ』
そうして、その日はチャットルームを退室した。
アブラム『自分がやりたいのか、やりたくないのか』
アブラム『それだけなんだよ』
アブラム『お前はどうしたいんだ?』
剣道は好きだと思う。
竹刀も防具も捨てずにとってあるし、暇つぶしとはいえ、たまに素振りもする。
それに剣道部には尋がいる。
しかし剣道部に行かなくなって二年も経っている俺が今さら戻ってもいいものか。
しかも剣道部には恭介がいる。
ウコン『俺やっぱり剣道部には戻らないよ』
アブラム『なんでそう思った?』
アブラム『本当にやりたくないのか?』
アブラム『そこに嫌な事があるからそこから逃げるのとは違うぞ』
アブラム『もしも剣道が好きで、剣道部には戻りたい、だけど剣道部には嫌な事が待っている、だから逃げるって考えで剣道部に戻らない選択をしたのであれば、それは逃げだ。』
アブラム『まぁもう一度よく考えてみるといい』
アブラム『自分がやりたいのか、やりたくないのか』
アブラム『それは誰がいるからとか、なんでとかじゃないんだよ』
アブラム『剣道をやりたいか、やりたくないかそれだけだ』
ウコン『わかった、ちょっと考えてみるよ』
そうして、その日はチャットルームを退室した。