アブラム『いやいや、君がなめてるの?』

アブラム『それ、俺の超秘蔵の書』

アブラム『困った時にそれを開くと解決策が満載』

アブラム『学校で不足の事態が起こってもそれがあれば万事解決』

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この人は本気なのかふざけているのかわからない時が多々ある。

俺は結構まじめに学校へ行く事を不安に思ったり、悩んだりしている時に「五輪の書」て。

ウコン『いやいやいや』

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アブラム『いやいやいやいや』

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その日は『いやいや』をお互いに死ぬほど打って眠った。

明日は学校へ行く、そう思いながら。