ウコン『ロン毛でした』

アブラム『まぁ二年も外にでなきゃ、美容院にも行けないしそうなるだろうな』

アブラム『明日までに、ハサミを一丁用意しておくんだ。』

ウコン『ハサミ・・ですか?』

アブラム『そう、チョキチョキのハサミだ』

ウコン『髪切るんですか?』

アブラム『あぁ切るんだ』

ウコン『自分で・・・ですか?』

アブラム『外に出られないんだからしょうがないだろう、とりあえずだよ』

アブラム『出られるようになったら、美容院にいけばいい』

アブラム『とりあえず、用意しとくんだぞ』

アブラムさんが退室しました。



俺はアブラムの指示通り、ハサミをすぐに用意してパソコンの横に置き。

もはや日課となった筋トレをして、その日は眠った。