目的の場所についた。

俺が目指した先は、学校の道場だった。

今日恭介と激闘を繰り広げた剣道部の道場。

扉を開けて中に入った。

すると静まりかえった道場に人影があった。








「やっぱりまだいたんだな。」










「恭介。」