沖まで競争したり、潜っていろんな魚を見たり、プカプカと浮き輪で浮かんでみたり。

楽しい時間はなぜ早く過ぎるのだろう。

はしゃいだ分、体に疲れが溜まっていった。

日が落ち始める頃、さすがにもう泳げる体力は残っていなかった。

近くのシャワールームへ向かい、体に纏わり付いた海水や、足に付いた砂を落とす。

海に潜っていたから、髪の毛はキシキシだった。