「なんや、お前仲間に銃向けるんか?」 私が銃を向けた瞬間、動こうとしたイカツイ椿夜の人たちに手で待てと指示し、笹木は笑いかける。 ふんっ。 少し話そうってか? いいじゃねえの。 私もそれに乗っかって後ろに居る仲間に指示する。 “向こうが動くまで待ってろ”と。 「…─仲間に銃を向ける?ふざけんな。椿夜は黒桜会の敵だよ。」 そして、全ての準備が整った所で私も笹木に笑いかけた。 私は闇だと説きながら。