───────… ───… どの位考え事をしていたのか。 いつの間にか私の片には毛布がかかっていて、テーブルの上には「仕事に行ってくる。」と綺麗な字でかかれたメモが置いてあった。 「…─もうこんな時間。」 時計を見るともうすぐ深夜0時。 そろそろ黒桜会が動く頃かしら。 黒桜会─… 本当は蘭ちゃんが倒れた事だけでこんなに悩んでいるんじゃない。 恭平君。 あの子の闇は深い─…。 蘭ちゃんよりも─… 誰よりも恭平君は黒桜会に呑まれてる。 それはとても深いものだわ。