幼馴染みの初恋

ハヤテはナイフが足がギリギリ届く位置にくるとナイフを足で止める

がっ…

「白刃取りぃ足バージョンっ」
そしてハヤテは右足でヤンキーの手の甲を蹴りあげる
ドガッ…
ヤンンキーは動揺してつこんできた。

バサッ…。

ハヤテは首を締められている所だけで逆立ちをする。「よいしょっ」
つっこんできたヤンキーはハヤテの首を締めているヤンキーに当たって、二人共 その場に転ぶ、ハヤテは上手く着地していた、ハヤテは二人の顔を何度も踏み付ける。

グシャ…。

グシャ…。

ヤンキー二人は既に気絶していた。
「はぁ…はぁ…残り四人…いや…ゴリ君いれて五人…」
ハヤテはヤンキーに囲まれて辺りを見る。
「いくぞ〜!」
ヤンキー四人は一斉に飛び掛かる。
ざっ…
ヤンキー達の目からハヤテが消える。
「上だよ…ばかっ」
ハヤテは凄いジャンプ力でヤンキー達より高く飛ぶ
ドガッ…
バシッ…
ハヤテは回し蹴りして着地した後すぐに胴まわるし蹴りをしてヤンキーを三人倒す。そして、もう一度着地した時に最後のヤンキーを見て、顎にパンチを数発打ち込む
バタッ…
バタッ…
ヤンキー四人が一気に倒れ込む。
ユイを見ると衣占にまだ責められていた、さすがのユイも勝てないかぁ。
ハヤテは足元にあった石を衣占にぶつける。

ゴツッン。
「おいっ!相手は俺だろ、いくぜぜ!」
ハヤテは一足飛びで衣占とユイの間にはいる、すかさず衣占の水月に肘鉄をして、その後に衣占の膝に右足をかけて、左足を衣占の肩にかけて衣占の真上にジャンプして、落下のスピードを利用した膝蹴りを背骨に当てる、衣占は呻き声を出しながら気絶する。
「つ…かれたぁ〜」
ハヤテはその場に座り込んで乱れた息をととのえる。
「ユイちゃん…はぁ…はぁ……だ…だい…大丈夫?」
ユイは泣き顔になっている。
「怖かったぢゃん…ばか…」ユイは喧嘩なんて体験したのは初めてだったらしい。「ははっ…ユイちゃん無事で良かったにゃん♪もし何かあったらハクに怒られるにゃん」
ハヤテはいつものハヤテに戻っている。
「ユイちゃん…ハクがユイちゃん風邪で一週間休んだ時にハク何してたと思う?」
ユイはハヤテの横に座り顔を下げる
「しらない…あんなバカ」
ハヤテは夕日を眺めながら話す