祥介さんも仕事が始まって、レンやケイも学校が始まった。


あたしもあと2週間ほどて仕事を辞める。


一応、次の仕事を探し始めていた。





朝早く、祥介さんの携帯が鳴り響いた。



あたしはさっき帰って寝たばかりだったし、祥介さんが起きるまでにはまだ1時間以上もある。






「祥介さん、電話だよ」


「あ?誰からだ?」





あたしは充電器につながって床にある、祥介さんの携帯をとって開いてみた。



その名前を見て、少し胸が締め付けられた。






「………サヤカさんからだよ」


「はぁ?サヤカ?こんな時間に?」