大好き!?

~広也の家、到着~
「おじゃましまーす。」
「どうぞ」
広也の家って昔から来てるから落ち着くなぁ~
「ゆうり。何しよっか?」
「あっ、そうだね、どうしよっか?」
「とりま、ウィィでもやる?」
「うん。」
~1時間後~
「広也強すぎ!もうやだぁ~」
「はいはい。コツ教えてやるよ。」
えっ、あたしの手の上に広也の手が・・・
「なんかやりにくいな・・あっ、ゆうりが俺の上に座れよ。」
え~、そんなぁ~
「えっ、でもあたし重いよ・・・」
「いいから早く」
「うん。」
あたしは広也の上に座った・・
「重くない?おりるよ、やっぱり・・」
「重くねーよ。ほら教えるぞ」
「あっ、うん。」
「このこれをこうして・・・・・」
広也、さっきからあたしの耳もとでささやいてくるんだけどぉ・・・
わざとかなぁ?
「ゆうり?どうした?顔、赤いぞ?」
「・・広也のせいだもん・・・」
「?なんで?」
「ばかっ。」
「どうしたの?」
広也口もとが笑ってるよぉ~
「もぅ、なんであたしの耳もとでささやくの?」
「へ?何が?てか、感じちゃったの?」
「・・いじわる・・・」
「ごめんごめん。いじわるしすぎちゃった。だって、ゆうりがかわいいんだもん。
このまま、押し倒しそうになるぐらい・・」
へっ?