そんな不安を抱きながら




悠斗さんが待っている社長室まで向かった




もうここには何回も通ったからか




誰もが顔を覚えてくれてすんなりと社長室まで通してくれる





行きかう人はみんなぺこっとお辞儀をしていかれる




皆さんの方が年上だしこれから上司となるのに



なんだか申し訳ない