「何も持ってなくないんだよ玲奈は!」
「海斗…」
「玲奈はたしかにお前みたいに家がでっかいわけでもない、けどなそんなの関係ねぇんだよ!玲奈の存在じたいが俺やこいつらだってそれだけでいいんだよ!!」
私がいるだけで…
「どうして!ねぇどうしてよ!!何であんたは私から何でも奪うのよ!!」
「何を奪ったっていうんだよ!もともとお前のではない」
「いい加減にしなよねあんた!このままじゃ本当にただじゃすまないんだからね!!」
今まで黙っていた鈴が怒っている
こうなったら誰も止めることは出来ない
「海斗…」
「玲奈はたしかにお前みたいに家がでっかいわけでもない、けどなそんなの関係ねぇんだよ!玲奈の存在じたいが俺やこいつらだってそれだけでいいんだよ!!」
私がいるだけで…
「どうして!ねぇどうしてよ!!何であんたは私から何でも奪うのよ!!」
「何を奪ったっていうんだよ!もともとお前のではない」
「いい加減にしなよねあんた!このままじゃ本当にただじゃすまないんだからね!!」
今まで黙っていた鈴が怒っている
こうなったら誰も止めることは出来ない

![[完]先生×お姫様1](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.761/img/book/genre1.png)