半分笑顔の翔くんに 私は笑顔で答えた。 「居るよ。 ずーっと傍に居る♪」 驚いた様子の翔くん。 「春、お前 意味わかって言ってるか?」 「えっ?」 「まぁいっか♪ 春、店に戻るか?」 「美玲が心配だけど 戻るの気まずいな……。」 「じゃぁ、送るよ。 美玲は和也がいるから たぶん大丈夫だろうし。」 「うん。ありがとう♪」 そして私は家に帰った。 * * * * * * * * * * * * * * *