「…まあ、お前もしっかり考えろ。 これお前の分な。 じゃあ俺かえろー。 幹斗の色恋に付き合ってたら、もう9時じゃんか。 那智が待ってるわ。」 平岡にプリントを渡されて… ようやく腰をあげた。 「先生…俺……」