ベッドの上でごろごろしながら…



指輪を触る。


素敵な私好みの指輪。



聞いたら、忘れてった雑誌…穴が空くほど読んだって…





幹斗が私を想って、選んでくれた指輪…


あの…真っ赤な顔も…絶対に忘れない。


宝物。