あなたとわたし 魔法と呪い



「さっきまで…付き合ってた人がいた。」

さっきまで…?


「どうしても眠れなくて、どうしても食べれなくて、

忘れさせてくれる。って幹斗のこと。



彼がそばにいてくれて…眠れるようになった。

握ってくれる手も…
抱きしめてくれる身体も…


すごくすごく暖かくて…」


拳を握ってた。

嫉妬で狂いそうで…

押し倒して、あのキスマークの上から俺の刻印を付け直したいと…


「その話し…聞きたくない。」