「ハァーププッ、プッ。ああーおもしろ。 かなりうけるんだけど。 お前さ、そんな顔なのに、幹斗と付き合えると思ってたの? 何、告白って。 誰でもしていいもんじゃねぇんだぞ!! 思いあがんな!!」 コノ、シツレイナヒトハダレ? オモイアガリ? 「幹斗が言ってたよ。 ただのクラスメイト。ただキャプテンに言われて手伝っただけなのにって。 お前理大コース大丈夫なわけ? 身の程も知らないやつが、何がエリート集団だよ! バーカ」 そういうと、さっきの彼は自分の教室に入っていった。