なんだか全然眠れない。 あれから… 本当に幹斗くんは毎日電話をしてくれた。 週末のデートは水族館に。 手を繋いで… とっても楽しい… こないだのことは忘れよう。 そうだ。私達は学校が違うって思うことにしよう。 だから、学校では話せないんだ。 そう思ったら少し気が晴れた。 でもなぜか眠れなかった。