「…まぁ……それは来年に期待するよ。 その頃なら幹斗も ちったぁー大人になってるだろ」 「…先生… やっぱり…私… 今日は辞めときます。 もう眠くて眠くて。 帰って寝ます。」 そういう私に振り向きもせず、「お疲れー」と教室からでて言った。